2013年08月01日 ★第三者認証型環境ラベル(エコリーフ/カーボンフットプリント)第Ⅰ期中期3カ年行動計画スタート
一般社団法人産業環境管理協会(JEMAI)は、2002年にスタートした第三者認証型環境ラベルである
「エコリーフ環境ラベル(注1)」(以下、「エコリーフ」という。)プログラムと2012年4月に
新たに運用を開始した「カーボンフットプリント(注2)コミュニケーションプログラム」(以下、
「カーボンフットプリント」という。)の一体運営をはじめとした「5つのアクションプラン」を柱とした
第Ⅰ期中期3ヵ年行動計画を本日(8月1日)スタートさせた。
欧州の「環境フットプリント」をはじめとした「定量型の環境情報開示」制度への取組が国際的に高まる中で、
我が国唯一のタイプⅢ環境ラベル(注3)であり、多様な環境領域を対象とした「エコリーフ」と
単一の「地球温暖化指標」を定量化した「カーボンフットプリント」のプログラム上の整合を図り、
目的に応じた弾力的な利用を図るなど国際動向への対応を睨んだものとしていく。
また、両プログラムはこれまでも認知度や市場へのインパクトの面で不十分であったことを踏まえ、
認知度向上の面では環境関連団体や消費者教育機関との連携を進め、市場作りの観点では分野別
戦略検討WGの設置、グリーン購入法における特定調達品目への組み込みやプレミアム基準(注4)の
各行政機関等への働きかけを積極的に行う。
なお、一体化運営のファーストアクションとして、本日、両プログラムの最上位文書となる「基本文書」を
策定、公開した。
「エコリーフ環境ラベル(注1)」(以下、「エコリーフ」という。)プログラムと2012年4月に
新たに運用を開始した「カーボンフットプリント(注2)コミュニケーションプログラム」(以下、
「カーボンフットプリント」という。)の一体運営をはじめとした「5つのアクションプラン」を柱とした
第Ⅰ期中期3ヵ年行動計画を本日(8月1日)スタートさせた。
欧州の「環境フットプリント」をはじめとした「定量型の環境情報開示」制度への取組が国際的に高まる中で、
我が国唯一のタイプⅢ環境ラベル(注3)であり、多様な環境領域を対象とした「エコリーフ」と
単一の「地球温暖化指標」を定量化した「カーボンフットプリント」のプログラム上の整合を図り、
目的に応じた弾力的な利用を図るなど国際動向への対応を睨んだものとしていく。
また、両プログラムはこれまでも認知度や市場へのインパクトの面で不十分であったことを踏まえ、
認知度向上の面では環境関連団体や消費者教育機関との連携を進め、市場作りの観点では分野別
戦略検討WGの設置、グリーン購入法における特定調達品目への組み込みやプレミアム基準(注4)の
各行政機関等への働きかけを積極的に行う。
なお、一体化運営のファーストアクションとして、本日、両プログラムの最上位文書となる「基本文書」を
策定、公開した。