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2013年06月25日 基本文書および中期行動計画のパブリックコメントを実施します(6/25~7/5)

基本文書および中期行動計画のパブリックコメントを実施します(6/24~7/5)

環境ラベルプログラム一体化に向けた背景と意見公募の経緯について

1.プログラム一体化の背景
2012年度にスタートしたカーボンフットプリントコミュニケーションプログラムの運用と、
2002年度から運用しているエコリーフの運用実績に基づく課題等として、以下のものが挙げられる。

(1)事業運営体制の効率化の必要性
2つの環境ラベルプログラム事業は、相互に似たような運営体制が設けられており、 事業運営の観点から、
類似する機能を1本化してより効率的に運用することが重要となった。

(2)エコリーフプログラムとCFPプログラムの一体化の要求
エコリーフとCFPという2つの環境ラベルプログラムが運営される中で、両者ともに含まれる
GHG排出量の情報の一本化が求められている。

(3)国際的背景(ISOの動向)
IS化を目指して審議を続けていた「ISO14067」について、当面のIS化は無くなり、
5月21日にISO/TS14067として発行された。
(TS: Technical Specification 技術仕様書)

2.意見公募の実施
上記背景に基づき、エコリーフプログラムとカーボンフットプリントコミュニケーションプログラムを
一体運営することを目指し、運営体制および規程文書類の見直しを進めるとともに、エコリーフプログラムの
運営委員会およびカーボンフットプリントコミュニケーションプログラムのアドバイザリーボードにおいて
審議・助言を頂き、両プログラムの一体運営の方針について了承を得ました。
その結果に基づき、両プログラムの一体運営に際しての文書体系の見直しとして、各プログラムの最上位文書
(エコリーフ環境ラベル実施ガイドライン、カーボンフットプリントコミュニケーションプログラム基本文書)を一体化した
『環境ラベルプログラム(エコリーフ/カーボンフットプリントコミュニケーションプログラム)基本文書(案)』
および、今後3年間の両プログラムの行動計画を取り纏めた
『エコリーフ/カーボンフットプリントプログラム(JEMAI環境ラベル事業)に関する中期行動計画(案)』
をここに公開し、広く関係各位のご意見を頂くパブリックコメントを実施することに致しました。

  ●意見公募期間:2013年6月25日(火)~2013年7月5日(金)17時まで

<基本文書統一にあたっての変更点>
なお、基本文書統一にあたっての主要な変更点は以下となります。
・「1.環境ラベルプログラムの目的および特徴」を両プログラムで共通化
・CFPプログラムにおける検証有効期限を撤廃
・CFPプログラムにおける内部検証の位置づけ(登録制度・要求事項等)を登録レビューアと統一


3.ご意見の提出方法:
ご意見については、「環境ラベルプログラムへの意見提出用紙」にご記入いただき、エコデザイン事業室へ、
メールにて件名に「環境ラベルプログラムへの意見提出」と記載いただき、ご送付お願い致します。


送付先:ecodesign@jemai.or.jp
件名:環境ラベルプログラムへの意見提出

                                                                以 上

▼▼▼基本文書・中期行動計画・意見提出用紙はこちらから▼▼▼

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