CFP & more –海外の動向
<主要なニュース(2011年9月~)>
- 2012年9月26~27日
- ドイツ:"8th PCF World Summit"開催予定(於 ベルリン)
- 2012年4月17~18日
- ドイツ:"7th PCF World Summit"開催(於 ベルリン)
- 2011年10月26~27日
- ドイツ:"6th PCF World Summit"開催(於 ベルリン)
- 2011年10月25日
- WRI/WBCSD:"GHG Protocol Product Program Workshop"開催(於 ベルリン)
- 2011年10月12~15日
- 韓国:"Low Carbon Green Growth EXPO 2011"開催(於 ソウル)
- 2011年10月5日
- フランス:ラベリング実験についての情報更新
- プレス公表紙(仮訳) (PDF: 0.2MB) (2011年10月5日発表)
- まとめ(仮訳) (PDF: 0.4MB) (2011年10月5日発表)
- 2011年10月
- 2011年9月27日
- 台湾:"2011 International Conference on Carbon Footprint"開催(於 台北)
- 2011年9月
- イギリス:“PAS2050改訂版”発行
<海外動向調査報告書(2009年度~)>
- 2011年度(平成23)
- 海外のカーボンフットプリント制度の調査(平成24年3月公開)
- 2010年度(平成22)
- 海外のカーボンフットプリント制度の調査(概要版)(平成23年3月公開)
海外のカーボンフットプリント制度の調査(概要版)(平成23年5月公開)> - 2009年度(平成21)
- 海外のカーボンフットプリント制度の調査(概要版)(平成22年3月公開)
<海外のCFP等 関連ホームページ>
- ◆ KEITI(韓国)
- ◆ ITRI(台湾)
- ◆ TGO(タイ)
- ◆ PCF World Forum(ドイツ)
- ◆ カーボントラスト社(イギリス)
- ◆ フランス政府
- ◆ EPD Climate Declarations(スウェーデン)
- ◆ Climatop(スイス)
- ◆ GHG Protocol(WRI/WBCSD)
CFPに関するISO規格(ISO14067)の動向
<策定開始時~現在>
カーボンフットプリント(CFP)の国際標準化に関する議論は、イギリスが2008年からPAS2050に基づきプロジェクトを開始したことをきっかけに、また、他国においても制度の検討が開始される中、国際標準化に関するニーズが高まった結果として、本格的に始まりました。
2008年1月のISO/TC207/SC7 メキシコ・シティ会合で、CFP制度の国際標準化を議論するワーキンググループとしてSC7/WG2が設置され、同年6月のSC7/WG2ボゴタ会合でCFP制度の国際標準化作業開始の提案(NP:New Work Item Proposal)が行われました。その後、加盟国による投票が行われ、同年11月にNWIPが承認、CFP制度に関する国際規格であるISO14067の開発が開始されることになりました。これまでに東京を含め、世界各地で計11回のSC7/WG2会合が開催されています。
現時点(平成24年7月現在)では、平成24年6月末に開催されたSC7/WG2バンコク会合の結果をふまえ、2度目のDIS(Draft International Standard)投票に向けたドラフトの策定作業が行われているところです。